今日は胃酸過多がひどくて早めに帰ってきちゃいました。。


そしたら、ＮＨＫで延命治療についての番組やってた。

いまの医療にある問題は何年も前から語られてるけど、
あんまり先に進んでない気がするのは気のせいでしょうか。

中には、病院単位で創意工夫してるところもあるみたいだけど・・・


治療法・手術法の改善だとか、最先端の研究をやっていくことは
もちろん必要だけど、今の医療が現実的に直面してる問題に、
もっと本気で取り組んでいかなきゃいけないんじゃないかと
思いました。

医療従事者だけが考える問題じゃないけど、
そう言って、国が法律つくるのにおまかせしてる
雰囲気があるような・・・

現場で働いてる医療従事者からもっと声はあがらないのかな。

うーん。




私が一浪のとき医学部進学の志を曲げた一番の理由は、
こういう医療の倫理的問題に向き合っていく自信がなかったから。

だけど今は冷静に捉えられるし、
むしろ自ら考えたいと思う。

少し成長したとでもいうのでしょうか。



医者になる前にやるべきことは、
お勉強だけじゃないと思うから、
自分の時間が一番持てるうちに、
いろんな問題と向き合っていきたいなぁ。